歴史にのこる偉人①
皆さん、初めまして!
当ブログは私が歴史好きなので、偉人について紹介していこうと思います。
今回は聖徳太子について書こうと思います。
聖徳太子といえば別名、厩戸皇子と呼ばれているのは有名ですよね。
この由来は厩戸前にて出生したので厩戸と命名されたとの伝説です。
他にも母が実母・蘇我小姉君の実家にて出産したので馬子屋敷にちなみ
厩戸と命名されたとする説や、生誕地・厩戸にちなみ命名されたなど様々な
説があります。
また、聖徳太子という名称は平安時代の頃に一般的なものになったとされる。
聖徳太子は推古天皇のもと、蘇我馬子と協調して政治を行い、国際的緊張の
なかで遣隋使を派遣するなど進んでいる中国の文化・制度を学び冠位十二階や
十七条憲法を定めるなど天皇を中心とした国家体制の確立を図ったほかに
仏教を取り入れ神道とともに厚く信仰し興隆につとめました。
聖徳太子は紙幣にもなっていますね。
聖徳太子の肖像画は1930年、紙幣の絵柄として百円紙幣に初めて登場して以来、
千円紙幣、五千円紙幣、一万円紙幣と登場し、累計7回と最も多く紙幣の肖像
として使用されました。
また長きに渡って使用されたため、「お札の顔」として有名ですよね。
この記事を読んで聖徳太子への理解が深まることを願っています。
参考文献:Wikipedia